AIにCSSを書かせたら、
設計はどう変わるのか?
同じ AI に、同じページを、3つの条件で書かせました。
見た目はほぼ同じ。設計はまったく違います。
3つのパターンを見比べてみてください
DevTools で確かめてみてください
各ページを開いて F12 → Styles パネルを見ると、パターン3 だけ
@layer component, @layer project と表示されます。どの層のスタイルが適用されているか、ブラウザが教えてくれます。もうひとつ、パターン3 の token/color.css でプリミティブ変数(--_blue-500)を1箇所変えると、ボタンの背景色とナビのホバー色がまとめて変わります。パターン1で同じ変更をするには、ファイル中に散らばった色コードを探して回ることになります。
この実験の条件
3パターンとも、同じ AI・同じお題・同じ見た目の仕様を渡しています。変えたのは「渡した CSS 設計の資料」だけ。「見た目はほぼ同じ、設計はまったく違う」と言い切れるのは、見た目を共通の仕様で固定したからです。
- お題・見た目の仕様・生成条件は docs/experiment.md で全文公開しています。
- 全パターン共通の見た目仕様 → docs/design.md(
prefers-reduced-motion「視差効果を減らす」設定への対応も含みます)
AI の生成は非決定的です。ここで公開しているのは「ある1回の生成結果」で、設計資料の有無で構造がどう変わるかを見るためのものです。
関連リンク
- mFLOCSS 書籍(Zenn Books) — 設計の判断基準を体系的に解説(一部無料)
- 解説記事 — なぜ資料を渡すほど設計が崩れにくくなるのか
- mflocss/starter — リファレンス実装(ソースコード全公開)
- この実験のソースリポジトリ — 指示文・設計資料・生成コードを全公開
- mflocss.dev — mFLOCSS 公式サイト